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≪ダイエット関連ニュース≫アメリカでジャンクフードに税金 [ダイエット関連ニュース]

こちらのニュースから
http://microdiet.net/diet/000508.html

『アメリカ全土ではなく、西部のアリゾナ州など3州にまたがる
 先住民居留地ナバホ自治区において導入され、
 炭酸飲料やスナック菓子、ファストフード、揚げ物、
 脂肪分が高い肉の缶詰などがその対象となっています。
 一方、健康的な食品の購入を促すため、
 野菜や果物への課税は2014年10月に取りやめとなりました。
 食習慣を改善し、医療費の削減に繋げたい意向。』

高脂肪・高カロリーな食べ物や飲み物の摂取のしすぎダイエットの敵。
肥満問題を抱える国々では、その対策として課税を検討してきました。

これは、アメリカ全土でなく西部のアリゾナ州など3州にまたがる
先住民居留地ナバホ自治区というところでのでの導入です。

肥満にまつわる税は各国実施していて、
高脂肪の食品が課税対象となるデンマークの脂肪税、
袋入りスナック菓子や甘い炭酸飲料など、
砂糖や塩分が大量に含まれる食品や飲料が対象のハンガリーの
通称ポテトチップス税、甘い炭酸飲料が対象のアメリカのソーダ税。

結局、それらは食べ過ぎると身体に悪いということですね。

ジャンクフードにはドラッグ並みの中毒性があって、
脳の快楽中枢を刺激するので、自分の意思でコントロール
できなくなる危険性が潜んでいるようです。

ナバホ自治区はアメリカの他都市よりも貧困率、糖尿病患者の割合が高く、
生鮮食品が揃う大型スーパーが10店しかなく、安くて手軽な
ファストフードなどの消費を増やし、
肥満や糖尿病患者の割合を押し上げているようです。

自治政府は栄養価の低いジャンクフードへ課税することで食習慣を改善し、医療費の削減に繋げたいよう
医療費の課題はアメリカ全土が同様です。ジャンクフード課税が全米に広まるのか気になるところです。

健康的な食品の購入を促すために 野菜や果物への課税はなくしています。

アメリカ全土に広がると日本への影響もありそうです。

医療費削減はもちろん、ジャンクフードに偏った食生活の人が多い
日本でも導入しても良いかも、QOL(生活の質)向上にもつながる。

ダイエットを考えている人にとって、この記事の意味はとても重要です。
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